米国大学発の日本バイオベンチャーの グローバル経験豊富な役員たち

Abrax Japan マネジメントチーム

成田
代表取締役社長 CEO
当社の共同創業者は、米国のジョンズホプキンズ大学で経済学の学士号を取得しました。ゴールドマンサックスやシティバンクなどの複数の金融機関でマネージングディレクターとして成功したキャリアを積んでいます。2020年に上林拓と共に当社を設立し、CEOに就任しました。
前田 宜丈, Ph.D.
取締役
2023年にAbraxの役員に就任。 九州大学で薬学博士号を取得し、国内外の研究施設に所属。千葉大学と北海道大学にて客員教員等を歴任。 2023年にバイオ専門のベンチャーキャピタルであるアクシルに入社後、Abraxの役員を兼任。
八木 雅広, Ph.D.
取締役
2022年にAbraxの取締役に就任。 米国のウィスコンシン大学マジソン校で機械工学の博士号を取得。 日立製作所やリコーの研究所で経験を積み、リコーUKで長期に活躍する。 現在はCFOとして株式会社イデックスを率いる傍らAbraxの取締役を務めている。
David CASE, JD
顧問国際弁護士
2020年にAbraxの顧問弁護士に就任。 米国のシラキュース大学ロースクールで法務博士号をマグナ・クム・ラウデで取得。Orrick法律事務所でエクイティーパートナーとしての経験を積んだ後、デイビッドはAsia Pacific Lawを設立し、現在はRimon法律事務所のパートナーを務めています。知的財産およびベンチャーキャピタルが専門である。

Abrax Japan 科学チーム

上林 拓, MD, Ph.D.
CSA(最高科学顧問)共同創業者
上林拓博士は、ペンシルベニア大学の病理学教授であり、免疫学および輸血医学を専門としています。彼は臨床フェローのトレーニングプログラムや病理学レジデントの教育を指導しています。また、「STATサミット ブレイクスルー科学賞」など複数の賞を受賞し、免疫学研究に積極的に貢献しています。さらに、広範な研究発表を行い、次世代の科学者の育成にも尽力しています。
William W. Chin M.D.
科学顧問
ウィリアム・W・チン医学博士は、2024年にAbraxの科学諮問委員会メンバーに就任しました。分子遺伝学と内分泌学を専門とする医師であり科学者でもあるチン博士は、ハーバード大学のバタレリ名誉教授であり、イーライリリー社のシニア副社長を務めた経験も持っています。彼のキャリアは学術界と産業界にまたがり、医療革新、研究、科学的進歩に数多くの貢献をしてきました。
Zoltan Arany, MD, Ph.D.
科学顧問
ゾルタン・アラニー博士は、ペンシルベニア大学ぺールマン医学大学院で心臓病学のサミュエル・ベレット教授を務め、心血管代謝プログラムを指導しています。彼の研究室は、心不全、糖尿病、妊娠関連心疾患に焦点を当てた心血管の代謝病態生理学を研究しています。200本以上の論文を発表し、心血管代謝の分野で高い評価を受ける研究者、臨床医、そして指導者です。
Brian Kim, MD, MTR
科学顧問
ブライアン・キム博士は、マウントサイナイ医科大学の皮膚科ソル&クララ・ケスト教授であり、皮膚疾患における神経免疫メカニズムの研究を主導しています。慢性かゆみを専門とし、重要な臨床試験を指導し、FDA承認治療法の開発に貢献しました。80本以上の論文を発表し、数多くの賞やNIH助成金を受けるキム博士の研究は、アトピー性皮膚炎や他の炎症性皮膚疾患の治療の進展に寄与しています。
川端 信司
科学顧問
川端信司博士は、大阪医科薬科大学の准教授であり、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の第一人者です。オハイオ州立大学での豊富な経験を活かし、加速器中性子源を用いた進行性脳腫瘍に対するBNCTを開拓しました。彼のチームによる画期的な臨床結果は、がん治療における大きな進歩を示しています。

Abrax Australia Pty. Ltd. マネジメントチーム

Thomas BURN, Ph.D.
Director, Public Officer, Abrax Australia Pty. Ltd.
2021年にAbrax Australia Pty. Ltd.設立と同時にPublic OfficerならびにDirectorに就任。 トーマスはペンシルバニア大学の上林博士の研究室に所属していた経験を持つ。米国でのFDA承認取得への道筋として、オーストラリアでの臨床試験の立案と監督を担当しAbraxの活動を支えている。
Jo NARITA
Director, Abrax Australia Pty. Ltd.
当社の共同創業者は、米国のジョンズホプキンズ大学で経済学の学士号を取得しました。ゴールドマンサックスやシティバンクなどの複数の金融機関でマネージングディレクターとして成功したキャリアを積んでいます。2020年に上林拓と共に当社を設立し、CEOに就任しました2021年にAbrax Australia Pty.Lyd.設立と同時にDirectorに就任。
David CASE, JD
Legal Adviser
2020年にAbraxの顧問弁護士に就任 米国のシラキュース大学ロースクールで法務博士号をマグナ・クム・ラウデで取得。 Orrick法律事務所でエクイティーパートナーとしての経験を積んだ後、デイビッドはAsia Pacific Lawを設立し、現在はRimon法律事務所のパートナーを務めています。知的財産およびベンチャーキャピタルが専門である。