東京 – 2025年3月 – このたび、株式会社 Abrax Japan の共同創業者で最高科学顧問(CSA)である上林拓博士(米国・ペンシルベニア大学教授)が、2025年3月1日 19:00 放送の日本テレビ系列・教養バラエティー番組「世界一受けたい授業2時間SP」に出演いたしました。番組内で上林博士は当社が開発を進める革新的な新薬「F-275」について、その効果発見に至る経緯と進捗、さらに将来の展望などを解説しました。
2021年に上林博士により学術誌 Science で発表された発見の研究のさらなる進展の情報ならびに薬品開発の進行状況を紹介いたしました。また、最新の肥満マウスによる試験の結果を画像と共に視聴者に説明いたしました。
Abrax の共同創業者兼 CEO の成田譲氏は、今回の上林博士の番組出演について次のように述べています。「このような素晴らしい情報番組に我々が取り組む研究と開発が紹介されたことを大変喜んでおります。あらためて本研究と開発における注目度の高さを実感しております。現在Abrax Japanは、新規治療薬「F-275」のFirst-in-Human の臨床試験に向けての準備の最終段階に入っており、皆様に良い報告ができることを期待しています。」
株式会社 Abrax Japan は 2020年に設立され、上林拓博士による基礎研究を基盤に CEO の成田譲氏は上林博士とともに日本法人を設立しました。Abrax は、これまでのシードファンディングで合計5.5億円の資金を調達しました。現在は、さらなる開発と製造、および今後の臨床試験を推進するためにシリーズAラウンドの実施を計画しています。
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